台湾のおみやげ情報はたくさんあれど、意外とないのがお子様連れ向け情報!
今回は「子連れ台湾旅行で買いたいお菓子」を、台湾在住のふる醬がご紹介します。
台湾のスーパーで買えて、お子様も一緒に楽しめるお菓子をセレクトしました◎
はじめに:お菓子を選ぶ2つのポイント
①台湾が強すぎるものは少なめに
「せっかく台湾に来たんだから、台湾らしいものが買いたい!」
と思う気持ちはわかりますが、
八角などクセの強いスパイスが入っているお菓子は、少なめにしたほうが無難です。
馴染みのない味に、
どうしても手が進まなくなり、結局あまってしまうことも多々あり😭(実体験です笑)
そうならないために、
「ほどほどに」がベストです◎
②日本へ持って帰れないものは買わない
肉製品や果物、野菜は
基本的に日本に持ち帰ることはできません。
加工食品である肉まんやベーコン、カップラーメンなども持ち込みなども禁止されています。
くわしくは、こちらをご覧ください。
動物検疫所
【ダウンロード不要】中国語に困った時のお助けアイテム「LINE」
台湾の公用語は中国語なので、どこもかしこも漢字!
街中で見かける漢字も、
なんとなく意味を理解できます。
それでも、中には「これ何!?」と全く想像できないものもあります。
そんな時のお助けアイテム「LINE」。
LINEの文字認識機能を使えば、
理解不能だった文字が、なんとなくこんなものかな?とわかります。
※翻訳の精度はあまり高くありません。参考程度にしておくと良いでしょう。
【初級編】比較的なじみやすいお菓子5選
さて、前置きが長くなりましたが、
ここからは、日本のお子様にもなじみやすい味のお菓子を5つ紹介します。
①義美泡芙(ミニシュー)
台湾の大手食品メーカー「義美(イーメイ)」が手掛けるミニシュークリーム。
小さなシューの中に、
くちどけのよいチョコレートやミルクのクリームが入っています。
台湾おみやげとしても有名なので、
見かけたことがある方も多いのでは?
筆者が来店したスーパーはビッグサイズのみの販売でしたが、コンビニなどでは小さいサイズも販売されています。
「義美泡芙」愛好者は常温で食べるだけでなく、凍らせたりトースターで温めて食べる方もいるそうですよ。
②飛行機のビスケット
飛行機型のシンプルなビスケット。
(飛行機型なのが台湾の定番です🛫)
自然な甘みと塩みがちょうどいい、どこか懐かしい味わい。
ついつい次から次へと
食べる手が止まりません笑
ちょっと台湾の味に疲れた~なんて時にぴったりです。
③科学麺(台湾版ベビースターラーメン)
台湾版ベビースターラーメン。
青い魔法使いのおじいちゃんがトレードマーク。
パリパリの即席めんに、付属の粉をふりかけていただきます。
この付属の粉が、ニンニクがきいておりどこか台湾を感じる味。
粉をふりかけて、そのままバリバリ食べるのも良し。
「科学麺」愛好者は、お湯を注いでスープ麺としていただく人もいるそう。
④義美巧克力餅乾(チョコレートクランチ)
義美泡芙と同じ会社が作る、クッキー型に固められたチョコクランチ。
クランチのザクザク食感が楽しく、チョコレートの風味もしっかりあり、おいしくいただけます。
在台日本人にも大人気で、
「台湾のおかしは、これがいちばんおいしい!」という人もいるほど。
ただ、すぐ形が崩れてしまいがちなので、
日本に持ち帰る際は
箱ごと服などにくるんで、持って帰るといいと思います◎
⑤台湾茶
普段おうちでお茶を飲むなら、台湾茶もおみやげに最適。
特にお土産として選ぶなら、
グローバルブランドかつ買いやすい価格(大体800円程度)の「リプトン」がオススメ◎
台湾らしいお茶も種類豊富にあります。
ありがたい!
爽やかな苦みとさっぱりした飲み心地が特徴の
台湾を代表するウーロン茶。
アイスでもホットでも美味しく飲めます。
花のような甘い香りが漂う、
蜜香紅茶。
まろやかな口当たりで、
子供から大人まで楽しめます◎
熟したフルーツのような甘い香りと
まろやかな飲み心地が特徴。
紅茶のような口当たりですが、実は烏龍茶。
甘いものが好きなら、
お砂糖入りのミルクティーもオススメ。
牛乳は必要なく、お湯だけで
台湾ミルクティーが楽しめる優れもの。
【中級編】台湾みあふれるお菓子5選
こんなんじゃ足りない!
もっと台湾あふれる味に挑戦したい!
という方はこちらをチェック。
台湾満載のラインナップをどうぞ!
①檸檬紅茶(レモンティー)
レモンティーは日本にもあるから、いらないよ!そう思った方。
だまされたと思って、
1回だけ飲んでみてください。
こっくり甘めで濃厚な紅茶に、
さわやかなレモンの香りが特徴の台湾レモンティー。
日本のレモンティーと
全く別物だけど、おいしいです。
一度ハマると、とてもこの味が恋しくなります…。
②台湾美食味のスナック
せっかく台湾に来たんだから、
台湾らしい味のお菓子がほしい!
という方は、
台湾料理の味付けがされた
スナックはいかがですか?
台湾夜市の蚵仔煎(オアジェン)味や、台湾レストランの定番「三杯雞(サンベイジー)」味のチップスがあります。
またぜひ見つけたら
試してほしいのが、乖乖(グァイグァイ)。
全台湾人が必ず知っている、有名すぎる台湾のおやつ。
チョコレートやココナッツ味以外に、五香粉(台湾のスパイス)味があります。
台湾みを求めるなら、五香粉味を試してみるのもオススメです。
日本料理では使われない「八角」など台湾の調味料が使われていることが多いので、買いすぎ注意です!
この棚すべてチップス系。
じっくり眺めて、どのチップスにするか選ぶのも楽しいですね!
③椰棗核桃(中華らしいフルーツをつかったおやつ)
台湾や中国をはじめ、よく食べられる「椰棗(デーツ)」に香ばしいクルミを挟んだおやつ。
デーツは日本ではあまりなじみがありませんが、
中東やアフリカ、中華圏をはじめ広く食べられている食べ物。
デーツの濃厚でねっとりした甘みと
クルミのザクザク感のバランスが絶妙!
(中にはくるみだけでなく、マカダミアナッツを挟んでいるものもあるそう。)
健康志向の方へのおみやげにどうぞ◎
④缶入り甘いスープ
台湾ではデザートとして、大豆や緑豆、もち米などを煮て甘いスープにしたものがよく販売されています。
ひとくちに甘いスープと言っても、様々な味が販売されています。
上の写真の八寶粥でいうと、もち米、オーツ麦、緑豆、ピーナッツ、大麦、あずき、花豆、リュウガンの盛りだくさん8種類が入っています。
その他にも、煮込んだピーナッツにミルクを加えた「牛奶花生」や
紫色のもち米にハトムギや豆類を加えたものもあります。
日本でいうお汁粉のような、優しい甘さが特徴です。
④黑松沙士(ヘイソンサースー)
「台湾のコーラ」と名高いドリンク。
ハーブを使ったドリンクで、
その強烈な味に、好き嫌いが真っ二つに分かれます笑
ある人はドクターペッパーに似ていると言い、
ある人は湿布をドリンクにして飲んでいるようともう言われます笑
台湾のコンビニやスーパーなど、
ありとあらゆる場所で販売されており、
日常的に台湾の老若男女に愛されています。
ちなみに、
筆者は自分からは飲みません笑
試しに1本買ってみて、みんなで試し飲みしてみてください笑
お好きな方は、ビックサイズもどうぞ!
まとめ
今回は「子連れ台湾旅行で買いたいおみやげ10選」を紹介させていただきました!
海外のスーパーって見ているだけで、まるで宝探しのようなワクワク感がありますよね。
お子さまと「何買う?」と相談しながら、スーパー探検を楽しんでくださいね◎