「台湾って南国のイメージがあるから、1年中温かいよね?」
ちょっと待って!
マンゴーやライチなど1年中おいしいフルーツが食べられる台湾は暖かいイメージがありますが、実は台湾にも冬があります。
(かくいう筆者も、昔勘違いしていました笑)
今回は、冬の台湾旅行で持っていきたい持ち物を女性目線で紹介します!
台湾の冬ってどんな感じ?
北部:11月ごろから気温が下がりだし、寒波が来ると1日の最低気温が10度を下回ることもあります。
湿度が毎日80%以上あるため、じっとりした寒さが特徴。
南部:冬でも平均して20度ほどの気温があり、過ごしやすい気候。ただ建物は夏仕様&暖房がないため、室内は外より寒さを感じやすい。
2024年1月は強い寒波が来たことで、全台湾で10度近くまで気温が下がりました。
暖房など寒さ対策が少ない台湾では、急な寒さから亡くなってしまう方も…😨
侮ってはいけない台湾の冬。
しっかり準備をして、冬の台湾旅行に備えましょう!
持っていくべきもの①:折り畳みのしやすいダウンジャケット
台湾は昼と朝夜の気温の変動が大きいため、脱ぎ着がしやすく暖かい軽めのダウンジャケットがオススメ。
筆者は、ユニクロのウルトラライトダウンを愛用しています。
軽くてカバンの中にギュッとしまえて、着ると温かい優れものです。
持っていくべきもの②:暖かいパジャマ
気温が10度近くまで下がる日もあるにも関わらず、台湾の建物には暖房設備がないことが多いです。(ホテルにも備わっていないことが多い)
外は暖かいのに、室内は冷え冷えなんてこともあります。
室内で暖まれるよう、温かいパジャマやインナーを持っておくと安心です。
ホテルで暖房を希望される方は、予約時に確認しておくとよいでしょう。
持っていくべきもの③:虫よけ、虫パッチ
逆に温かい日には、蚊が活発になることがあります。
日本では想像できませんが、台湾では夏よりも油断している冬に蚊にたくさん刺されてしまうなんてこともあります。
多くは必要ありませんが、虫よけや虫パッチはカバンに忍ばせておくと、いざというときに役立ちます。
虫よけは、ズボンやスカートから出ている足首などにかけておきましょう。
持っていくべきもの④:日焼け止め
台湾の冬でも、温かい日の昼間は日差しが強い日があります。
日焼け対策として、日焼け止めを持っておくと安心です。
持っていくべきもの⑤:折り畳み傘
特に北部の台北は、冬はしとしとと降る雨が多い季節。
突然の雨に対応できるよう、折り畳み傘を持っておくと安心です。
台湾現地で調達したいアイテム
寒い日の救世主「ホッカイロ」は、台湾のコンビニやスーパー、ドラッグストアなどで販売されています。
価格も10個100元前後と高くないので、台湾についたら買ってみんなでシェアするのもよさそうです。
また「温かい服を持ってくるのを忘れた」という方は、台湾で服を調達しましょう。
基本の持ち物
冬の台湾旅行には、以下の基本アイテムも忘れずに持って行きましょう。
冬の台湾旅行の準備は万全に!
台湾といえば南国の暖かさが魅力ですが、冬は予想以上に気温がさがります。
暖房設備が整っていない場所が多い台湾では、むしろ日本より寒いと感じることもあるかもしれません。
ぜひ準備をして、楽しく冬の台湾をお楽しみください!