你好!
幸福台湾特別駐在員です。
みなさまが気になる生の台湾情報を現地で調査し、お届け致します!
8月は台湾旅行に役立つ情報を、皆さんにシェアします!
目次
突然ですが、皆さんはこの曲を聞いたことがありますか?
台湾旅行に何度か行ったことがある方は、あ!聞いたことある!と思ったかもしれません。
実はこれ、台湾のゴミ収集車の音楽なんです!
※一部の地域では「エリーゼのために」が流れていることがあります
なぜ、ゴミ収集車が音楽を鳴らしているかって?
それは、ゴミ収集車が来たよー!みんな捨てに来てね。と周りにお知らせしているからです。
日本ではゴミをゴミステーションに置いておけば、ゴミ収集車のスタッフさんが持って行ってくれるのが一般的ですが、台湾ではマンションや寮など集合住宅に住んでいない限り、自分でゴミ収集車まで捨てに行きます。
短い台湾旅行中では、なかなか利用する機会はないかもしれませんが、中長期的に台湾に滞在される方はチェックしておきましょう!
台湾でゴミ捨てに実際に行ってみた!
それでは、台湾のゴミ捨てが一体どんな感じなのか写真を見ながら予習してみましょう!
まずはあらかじめあなたが住んでいる場所に、ゴミ収集車が何時にくるか調べましょう!
「垃圾車 時間 (エリア名)」をウェブで検索すれば、出てきます。
あなたの住んでいる家から、いちばん近いゴミ収集場所を探しましょう!
ちなみに、ゴミ収集車は時間ピッタリに来るわけではありません。
時には5分くらい早まったり、遅れたりします(笑)
だから、ゴミ収集時間の5分前集合がオススメ。
本日もゴミ収集場所に行くと、おじちゃんおばちゃん、周りのお店の店員さんまでゴミを持って集合。
大体同じ顔が集まるので、自然と会話も始まり、ご近所さんとの情報交換的な役割も果たしています。
ゴミ収集車がやってきました!
メロディーを流しながら、周りの人々にゴミ収集車が来たことを知らせます。
中には、ゴミ捨てに間に合わなかった人がバイクでゴミ収集車を追いかけてくることも(笑)
台湾のゴミは大きく生ゴミ、燃えるゴミ、リサイクルゴミとして分かれています。
自分のゴミを自分で、ゴミ収集車に放り込みます(笑)
中には、ゴミが大きすぎて周りの人が手伝うシーンも。
この黄色の車は生ゴミと燃えるゴミ専用です。
リサイクルゴミの車は別にありますが、今日は来ていませんでした。
筆者の住んでいる地域では、指定ゴミ袋はありませんが、台北や新北市、台中の一部エリアでは指定されたゴミ袋を使用する必要があります。
台湾でのゴミは自分で捨てに行こう!
中長期的に台湾に訪れる際は、ゴミの捨て方もマスターしておきましょう!
ゴミ収集車の日時、ゴミ袋など、捨てる前に市のホームページを確認してくださいね!