今年も食欲の秋がやってきました!
台湾では一年中いろんなフルーツが食べられますが、9月~11月の秋に旬を迎えるフルーツがあります。
今回は、台湾在住者の筆者が秋にオススメの台湾フルーツを3つ紹介します。
台湾の秋に食べたい!フルーツ3選
文旦(ブンタン)
食べごろ:9~10月
台湾の秋のイベント「中秋節(ちゅうしゅうせつ)」に欠かせないフルーツで、台湾柚子とも言われます。
味はグレープフルーツのようにジューシーで、甘みと酸味のバランスがちょうどよいです。
中秋節前後に市場やスーパーで、たくさん販売しています。
食べ終わった文旦の皮を、子供たちが頭にのせて遊ぶのがお約束。
釋迦頭(しゃかとう)
食べごろ:7月~11月
大仏の頭のような、ユニークな形のフルーツ。
主に花蓮や台東などで栽培されます。
ねっとりした舌触りが特徴で、完熟したマンゴーや柿を思わせる濃厚でまったりとした甘さがあります。
釋迦頭の仲間である、鳳梨釋迦(アテモヤ)の食べレポはこちらから。
火龍果(ドラゴンフルーツ)
収穫時期:6~11月
見た目がとってもユニークなドラゴンフルーツ。
実はサボテンの仲間だそう。(筆者も初めて知りました)
果実は爽やかな甘みがあり、台湾では果実が白色と赤色のものがよく販売されています。
ちなみに、赤い果肉のドラゴンフルーツを食べた後トイレにいくとびっくりします笑
というのも、大のほうがそれはそれは赤くなるのです笑
(人によっては小も)
今回紹介したフルーツ以外にも、台湾の秋には、日本でお馴染みの梨や柿、アボカドなども食べられますよ。
味はそこまで差はありませんが、やはり台湾は日本より暖かいからか、フルーツも日本の1.5倍くらいの大きさのものが多いです笑
秋においしい台湾のフルーツを楽しもう!
台湾には1年中いろんなフルーツがありますが、季節もののフルーツも多く、時期を逃すと食べられないこともあります。
お目当てのフルーツがある方は、事前に調べてから旅行の計画を立てることをオススメします🙆♀️