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台湾の朝食、蘿蔔糕(ローポーガオ)ってどんな食べ物?

你好!
幸福台湾特別駐在員です。

みなさまが気になる生の台湾情報を、台湾現地で調査し、みなさまにお届け致します!

今回は前回に引き続き、台湾の朝食第3弾、「蘿蔔糕(ローポーガオ)」について紹介します✨

目次

「蘿蔔糕(ローポーガオ)」とは?

蘿蔔糕とは、大根と米粉の練り物を蒸したものです。
日本語では「大根もち」と呼ばれるので、聞いたことがあるかもしれません!
醬油膏(ジャンヨウガオ)という甘めのお醤油をかけて、いただきます。

外側はパリッと、内側はもちもちとした食感がやみつきになる、台湾の朝ごはんメニューです♪

☑蘿蔔糕の見た目は?

材料を練って、蒸します。、
そのため、大体は四角のかたちをしています。(写真は焼いていない状態)

大根と米粉が主な材料のため、白いです。
ところどころにプチプチ茶色い物がありますが、エビやたまねぎなどの具材が見えています。

☑蘿蔔糕の具材は?

蘿蔔糕の具材は基本的にエビがよく入っています。

その他にもネギや、ベーコン、フライドオニオンが入っていたりします。パクチーと一緒に食べる事もあります。

手作りで作っている方はアレンジできのこを入れる人も!

☑蘿蔔糕はどこで買えるの?

蘿蔔糕はこんなところで買えます!

・台湾式朝ごはん屋さん
・洋式朝ごはん屋さん
※洋式の高級朝ごはん屋さんでは売ってない事がありますので注意
・移動式朝ごはん屋さん

蘿蔔糕はかなりポピュラーな朝ごはんですので、いろんなところで見かけるので、買いやすいです♪

台中のローカル「蘿蔔糕(ローポーガオ)」を食べてみた!

今回はお店と、パン屋さんに売っていた蘿蔔糕の2種類を試してみます!

☑台湾のローカル朝ごはん屋さんで蘿蔔糕を食べてみた


今回はこちら、豆乳を中心とした台湾式朝ごはんが食べられる「台北永和豆漿大王」!

台湾全国に展開してますので、いろんなところで食べることができますよ♪

あら!前回に引き続き、お値段が刻んでいくスタイルです・・。
もしかしたら台中独特の文化なのかしら?
引き続き調査します。

ということで、今回のお目当て蘿蔔糕、ありました!
35元です!

ちなみに蘿蔔糕加蛋(たまご付き蘿蔔糕)の方がおいしいよ~と台湾人の友人に教えてもらったので、今回は47元の蘿蔔糕加蛋を注文してみますね!


ド~ン!

ねぎが入ったたまごが蘿蔔糕の上に乗っかっています!
蘿蔔糕にはエビが入っており、香ばしくいただきました。

たまご付きにすることで、ボリュームが一気に増します。米粉入りなので、腹持ちもいいです♪

☑パン屋さんで売っている蘿蔔糕を食べてみた

「多喜田」というパン屋さんに蘿蔔糕が売っているというので、突撃してきました!

「多喜田」さん‥?
日本人の苗字でも多喜田さんていらっしゃいますよね、どういう経緯でこの名前になったのか、とても気になるところです(笑)

もともと、台湾のパン屋さんはパン以外にもケーキを一緒に売っていることが多いのですが、このパン屋さんも同じくパン以外にケーキ、お餅、蘿蔔糕が売っているまさにスーパーパン屋さんなんです!!

さっそくひとつ入りを購入して食べてみました。

こちらの特徴としては・・

・やわらかい(あまりつよく噛まなくても食べられる)
・エビ以外にも小さなお肉が入っており、味が濃厚
・無添加

スーパーで買うよりも、割高ですがお家に小さいお子さんがいたり、お年寄りがいる場合は、無添加でやわらかい蘿蔔糕はよさそうです。

冷凍もできるので、旅行に来た時にはひとつお土産として買ってみてもいいかもしれません!

蘿蔔糕(ローポーガオ)はいろんなところで買える、台湾の定番朝ごはんだった

蘿蔔糕はおいしいのに、いろんなところで購入できるお手軽朝ごはんのメニューのひとつです。

もし朝ごはん屋さんやパン屋さん以外に売っている情報をみつけたら、是非コメントで教えてください~♪

それでは!