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台湾で一年中楽しめるスーパーフード、「芭樂(バーラー)」とは?

你好!
幸福台湾特別駐在員です。

みなさまが気になる生の台湾情報を現地で調査し、お届け致します!

5月は台湾のスイーツ特集!
第4弾は「熱帯のリンゴ」とも呼ばれるスーパーフルーツ、「芭樂(バーラー)」について紹介します。

日本語だと「グァバ」と呼ばれています。

台湾はフルーツ大国のため、道端でもフルーツが気軽に買え、おやつやデザート替わりに食べられているんです。中でも、芭樂は台湾で年間を通して食べられている、最もポピュラーなフルーツのひとつ。

今回は、台湾で愛され続ける「芭樂(バーラー)」について紹介します♪

「芭樂(バーラー)」ってどんなフルーツ?

芭樂は日本語で「グァバ」。
中身が赤いものと白いものがあり、白い芭樂の方がよく市場やお店で見かけます。

芭樂にはビタミン類、ポリフェノール、食物繊維が豊富に含まれており、美容にもよいとされています。

シャキシャキとした食感と、ほどよいさわやかな甘さが特徴的なフルーツ✨

☑どんなかたち?

芭樂は、まるくリンゴや梨を同じくらいの大きさ。

皮はつるつるしていて、皮をむかずにそのまま食べることが多いです。

☑どうやって食べるの?

芭樂は主に以下のようにして、食べられることが多いです♪

・そのまま
・レモンやパッションフルーツ、漢方の粉をかけて
・ドリンクにして
・乾燥させて

えっ・・フルーツに漢方・・?って思うかもしれません。
芭樂にトッピングとして使われるのは「甘草(ガンツァオ)」と呼ばれる漢方で、甘味料として日常的に台湾で食べられています。

漢方のイメージにあるような苦さはなく、
甘いので、漢方と言われるまでわかりません(笑)

甘さが好きな人は、「甘草(ガンツァオ)」と一緒に食べてみてくださいね!

☑どこで買える?

芭樂は主に以下のお店で買えます。

・夜市
・芭樂専門店
・一部コンビニ、スーパー

夜市や、コンビニ、スーパーなどで一年中を通じて販売されています。
ただ、必ずあるというわけではありませんので、ぜったい食べたい方は専門店へ行ってみましょう!

ちなみに個人的な感想ですが、専門店の方がおいしい芭樂が食べられる気がします。

お時間がある方はぜひ、ウェブで探して行ってみてください♪

本場の「芭樂(バーラー)」専門店へ行ってみた!

さあ、今回も本場のお店にやってまいりました。

その名も「奧巴馬芭樂」。
奧巴馬はオバマと読みます。
もしかしたらオバマ元大統領とかけているのかもしれません・・(笑)

ここにも大きく「甘草」と書かれています。


芭樂と甘草がよく組み合わされることがわかりますね♪

メニューは芭樂のみなのですが、味付けがオススメ以外に、甘草、梅の粉、レモン、パッションフルーツ、金柑があります。

注文するときに、店員さんが芭樂はシャキシャキのがいい?それとも甘いの?と聞いてくれました。

芭樂は熟れれば熟れるほど、甘くやわらかくなります。
一方で若いとシャキシャキとした歯ごたえのよい食感を楽しむことができます。


今回は一番小さなサイズのオススメ味を50元で購入。

甘めの芭樂を選んで、さらに甘草も入っているので、全体的に甘い!
酸っぱいのが苦手な人でも食べられそうです。

大体、芭樂1.5個分くらい入っています。

クシも一緒にくれるので、手を汚さずに食べることができます✨

栄養たっぷりなので、食後のデザートやおやつにも罪悪感なく食べられちゃいます!

芭樂は台湾で一年中食べられる、栄養満点のフルーツだった!
芭樂はおいしいだけでなく、ビタミンや食物繊維も多く含むスーパーフードです。

日本ではなかなか見かけないからこそ、台湾に来た時にはぜひ食べてみてくださいね♪

それでは!