你好!
幸福台湾特別駐在員です。
みなさまが気になる生の台湾情報を、台湾現地で調査し、みなさまにお届け致します!
5月からは、台湾のスイーツを紹介していきます!
まず第一弾として、みなさんもおなじみの「雪花冰(シュエファービン)」を紹介しますっ!
目次
「雪花冰(シュエファービン)」とは?
雪花冰とは、氷自体にミルクやチョコレートの味がついていて、口に入れるとかる~いふわふわシュワシュワ食感を楽しむことができる、台湾かき氷のこと。
2015年くらいに原宿で大人気になった「アイスモンスター」というお店が話題になったり、2018年世界のベストデザートTOP50にランクインし、注目をあつめている雪花冰。そのため、食べたことがあるよ~という方もいるかもしれません♪
☑雪花冰の具材は?
雪花冰の具材はマンゴーだけではありません!
フルーツをメインにたくさん種類があります。
マンゴーやイチゴのほかにゆずレモンや、抹茶とおだんごを組み合わせた雪花冰まであります!斬新!!
お店によってさまざまなメニューを用意していますので、いろいろチャレンジしてみてください♪
☑雪花冰はどこで買えるの?
雪花冰は、専門店で買いましょう。
スーパーやコンビニなどでは売っていませんので、ウェブやSNSで「台北 雪花冰」と検索してみましょう!
地域にもよりますが、ひとつおよそ100元~200元(約390円~780円)くらいで食べられるお店が多いです。
台中のローカル雪花冰(シュエファービン)を食べに行ってみた!
今回は台中の「喫冰小棧」へ行ってきましたよ~!
看板にもおおきく「雪花冰」と書かれています。
雪花冰のほかに剉冰、冰沙も売られており、ひやひやスイーツが食べられる専門店です!
※剉冰:いわゆる味がついていないかき氷で、黒蜜や仙草ゼリー、あずきなどと一緒に食べる
※冰沙:凍らせた果物を使ったシャーベット状の飲み物
週末の午後には家族づれや若い学生さんがお客さんとしてたくさんいました。
地元の人々に愛されているお店のようです♪
写真には写っていないのですが、オーナーが飼っているワンちゃんも自由に店内で動き回っているのがより台湾らしい✨
メニューはこちら。
オーナーさんから、期間限定のマンゴー味をおすすめされたので、そちらを頼んでみます!
お店では生のマンゴーを使っているので、季節が限定されてしまいます。
オーナーさんは大体5月~8月くらいまでと言っていました。
来ましたー!
器はすこし小ぶりですが、少しスプーンをいれるとマンゴーが落ちそう!!というくらいモリモリにマンゴーが乗せられています。
これで、100元(約390円)。
めちゃくちゃ安いです。
マンゴーの中にはたくさんのミルクかき氷がたくさん入っています!
つめた~く、シャリシャリフワフワのミルクかき氷と、ほどよく甘いマンゴー、そしてあま~い練乳がうまく合わさり、最高に幸せです・・。
ひとりで食べるには、少し大きいので2人で食べるのがオススメ♪
雪花冰(シュエファービン)は台湾でぜったい味わいたいスイーツ!
台湾在住日本人も夏は2日に1回食べにいってしまう人がいるほど、やみつきになる雪花冰。
お店や季節によってフレーバーがまったく異なりますので、ぜひたくさん試して、ご自身のお気に入りのお店を見つけてみてくださいね!