台湾の朝食、小籠包（ショーロンポー）!?

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幸福台湾特別駐在員です。

みなさまが気になる生の台湾情報を、台湾現地で調査し、みなさまにお届け致します！

今回は前回に引き続き、台湾の朝食第4弾、「小籠包（ショーロンポー）」について紹介します✨

朝ごはんに「小籠包」！？

多くの人が台湾旅行に行ったら、小籠包を食べたい！と思うのではないでしょうか？

鼎泰豐（ディンタイフォン）をはじめとし、いろんな場所で小籠包が食べられている台湾。

朝ごはんにも小籠包が食べられていることを知っていますか？

今回は、朝ごはんの小籠包を調査していこうと思いますっ！

「小籠包（ショーロンポー）」と「湯包（タンパオ）」の違い

調査の前に、小籠包と湯包の違いを理解しておきましょう！

台湾旅行に行ったことがある方なら、きっと小籠包と湯包どちらもみたことがあるはず。

厳密にいうと、小籠包と湯包は別のたべものなんだそうです。
カンタンに違いをまとめてみました。

☑小籠包

・皮が厚めで、中の餡が皮一杯に詰められており、肉汁やスープは少ない傾向

☑湯包

・皮の中に餡の他にお肉のスープがたくさん入っている

つまり、皮の中に入っているスープが多いか少ないかで、小籠包か湯包かが決まるんですね！

よーくみると小籠包が湯包よりも、きゅっとまとまっているのに対し、湯包は底がスープでタプンタプン広がっているのがわかります。

もはやInstagramで＃小籠包と検索しても、湯包がヒットするほどなので、ほぼ同じものだと考えてもらっていいでしょう！

どこで朝ごはんの小籠包、湯包は買えるの？

朝ごはんの小籠包や湯包は以下で買えます。

・小籠包、湯包専門店
・たまに台湾式朝ごはん屋さん

朝ごはんに小籠包を食べたい方は、直接小籠包、湯包専門店に行った方が確実に買えます。

台湾式朝ごはん屋さんは、メニューにないところもあるので注意です♪

台中のローカル湯包を食べてみた！

今回は、こちらの「南屯橋湯泡」というお店へ行ってきました♪

台中の南屯區では、有名な湯泡屋さんなんだとか。
少しだけはやめに来たので、この時はお客さんがひとりしかいませんでしたが、後日見てみたら、5，6人並んでいましたよ！

意識しなければ、スーッと通り過ぎてしまいそうな、小さなお店。

光が反射してしまい、見づらくて申し訳ありません！

メニューは湯泡（60元）と紅茶（15元）のみ！
よほど自信があるからこそのメニュー設定です！

中は座る席などはなく、すべてテイクアウトです。