你好! 本日は私の大好きな台湾の観光スポット【猴硐(ホウトン)】をご紹介いたします。
ホウトン、聞いたことがないと言う方もいらっしゃると思いますが、猫好きの間では猫村として有名なんですよ♪
ちなみに私は三度の飯と同じくらい猫ちゃんが大好きです!
【猴硐とは】
猴硐は日本統治時代に炭鉱の町として栄えていましたが、炭鉱業の衰退とともに町の過疎化が進みました。
元々ネズミ除けとして多くの猫が生息していた猴硐ですが、地元の人たちが猴硐を猫と人が共存する猫村として活性化させようと立ち上がり、猫好きの観光客が写真をブログやSNSに投稿したのがきっかけで注目を浴びるようになっていきました。
2013年にはCNNが選ぶ「世界6大猫スポット」にも選ばれることに!
炭鉱跡地。廃墟マニアにも人気なんだそう。
駅に着いたら早速猫のオブジェがたくさん!
すぐに可愛い猫ちゃんがお出迎えしてくれ、猫好きの興奮は最高潮に。
トイレの壁まで猫づくし。
黒猫ちゃん!と思いきやリアルなオブジェでした。
駅外観。歴史を感じますね。
さて、それではお待ちかねの猴硐の可愛い猫ちゃんをお楽しみください。
みんなとっても毛艶が良くて、地元の方達に大切にされているのがわかります。
猴硐の猫ちゃんたちは人馴れしていている子も多く、本当に可愛いです!
可愛すぎて、嫌がっている猫ちゃんを無理やり触ったり、抱っこするのは避けてくださいね。
また、猫ちゃんに人間の食べ物を与えるのは厳禁!ご飯をあげたい場合は、猴硐のお店に売っているキャットフードをあげてくださいね。
猴硐の名物土産は、「煤之鄉 貓咪鳳梨酥」の猫型パイナップルケーキ♪
見た目が可愛いだけではなく、味も最高でした。
お土産にも喜ばれるのでオススメですよ!(写真は公式HPより)
【行き方】
台北駅からは、電車で1時間ほど。
瑞芳駅で、人気のローカル線「平渓(ピンシー)線」に乗り換えます。
私のオススメは、平渓線の1日乗車券!
平渓線は猴硐駅だけでなく、ランタン上げで有名な十份駅や平渓駅もあるんです。
レトロで可愛い電車に乗って、のんびり風景を見ながらの旅は最高です♪
この記事を読んでくださった猫好きさん、コロナが収束し自由に海外に行けるようになったら、旅行先の候補として猴硐を挙げてみてはいかがでしょうか?可愛い猫ちゃんに癒されましょう〜
ライター:林太太